熱中症対策には水だけではダメ!?

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8月に入り、いよいよ毎日毎日暑くなってきましたね。昨日(8月1日)の気象庁によると、岐阜県多治見市では39.9度を観測し、今夏全国で最高となったそうです。その他にも、群馬県館林市は39.4度、京都市は38.5度、名古屋市は38.4度を観測したとのこと。正直、39.9度って!?という感じですね。

これだけ暑いと熱中症対策も、ちゃんとしないとマズイですね。

あまり知られていないことだと思いますが、熱中症による死亡者数は、環境省の資料「熱中症環境保健マニュアル2014」によると、1993年以前は年間平均の死者数は67人だったのが、1994年以降は492人に増大。猛暑だった2010年は1745人に上っています。その後、熱中症対策が様々紹介されるようになってからは減少傾向ですが、それでも昨年(2014)では、487人の方が亡くなっています。

他にも、救急搬送者数も激増しています。2009年は1万人余りでしたが、猛暑の2010年には5万人超、同じく猛暑が続いた2013年には6万人近くに上昇しています。大変な状況ですね。

そこで、しっかりと対策をとっておきたいのですが、よく水分補給って言われますが、実は水だけよりは、熱中症対策には塩分+糖分がいと言われています。

熱中症とは、高温多湿の環境に身を置くことで体温調整ができなくなり、体温の上昇が止まらず、水分や塩分が失われることによって立ちくらみや失神、筋肉痛、手足のしびれ、倦怠感、吐き気などの症状が起こることを言います。

この予防のひとつとして、水を飲むことも効果的な対策方法のひとつですが、これ以上に知っておくとより効果が高まる方法があるのです。

実は、水分だけを摂り過ぎると、かえって血液のナトリウム濃度が下がってしまうため、これ以上ナトリウムを薄めないように、喉の渇きを止め、これ以上体内に水を入れないようとする働きが起きます。大げさに言いますと、結果、体内の水分がかえって少なくなってしまい、脱水症状をも引き起こしてしまう可能性が高まってしまうのです。
そのため、熱中症予防には水だけでなく、同時に適量の塩分も摂取すると良いのです。なので、スポーツドリンクの方が熱中症対策には向いていると言われるのです。

そこで、みなさん、毎日スポーツドリンクを買うのもお金もかかりますので、水筒にお茶などを持って出かけているという人も、いつもペットボトル飲料を購入しているという人も、夏の期間は熱中症対策として、ドリンクを手作りしてみませんか?

作り方は簡単です。水1リットルに対して塩3g、砂糖20gを混ぜればOKなんです。
更に飲みやすくするために、レモン果汁やグレープフルーツなど柑橘系の果汁をちょっと絞ってもおすすめです。

水分・塩分に加え+糖分の組み合わせた手作りドリンクで、暑い暑い夏を元気に乗り切りましょう!

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